夫婦二人の炊飯事情 買い回り

長い間使っていた精米機が壊れました。

傷だらけの精米機。



取説みたら2002年6月に買っていました。

なんと16年もの間、がんばってくれてたんだー



お米は精米した状態で買うという

常識をずっと持っていましたが

精米機を使うことで

玄米を食べるだけ精米して炊飯する

というスタイルにかわりました。



精米機を買うきっかけですか？

それは米虫です。

ある日、米びつをあけたら

米虫の成虫が羽ばたいたのです、

ぎょえ～～どころじゃないくらい

恐ろしかったんです。



恐ろしかったにもかかわらず

虫がいたお米がもったいなく

捨てられなくて、必死に洗って

炊飯して食べるごはん

二度目の恐怖でしたよ、

すごくまずかった気がする・・・。



そんな経験から、精米機を購入。

米どころ、新潟にある会社

ツインバードのものです。



あれから16年、中のカゴに穴が空いたので

カゴだけ買い換えはしましたが

よく動いてくれました。



今では、精米したてのお米を

土鍋で3合炊いて、一週間で消費する

50台夫婦のスタイルとなりました。



精米したては、水分量が多くて

とってもオイシイです。

それに精米を加減できるので

３分つきとか5分つきとか

胚芽部分を残すこともできます。



壊れたといっても、全く精米できないわけじゃない

モーターの馬力が弱くなって

少しづつ、時間をかければ精米できますが

きっとだんだんそれもできなくなると思い

買い換えることにしました。



家電量販店にも足を運んで

いろいろ検討した結果

今までのに比べ、音が小さいのと

精米できる量が5合（今まで4合）ということで

やはりツインバードの精米機を選びました。



食べ盛りの子どもがいるとか

家族が多い場合は、

精米する手間が大変だと思いますが

一人暮らしや、夫婦二人など

食べる量が少ない場合は、

精米機を使ってもそんなに負担じゃないですよ。

精米したての良いお米を少しだけ

味わっていただく、

とっても豊かなことだと思います。